ヘンコレ

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ヘンコレPART3

またまた久しぶりの更新です。

今回もまた、classictattoobooksで販売している

『Antique Tattoo Flash』より一枚!

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どうです、コレ。

狩人です。たぶん。へんな鳥みたいの捕まえてるし。 

狩人に果敢に挑もうとしているのは、龍?

でも顔はどう見たって蛇ですけど。

よく見るとみなさんの位置関係もヘンだし、馬のヘアも乱れすぎだし、狩人もどう見たってしょぼくれたヤサ男ぽいですが『オトコの力強さ』ってやつを象徴してるんでしょう、コレは。

 ま、今でいうところの『ドクロ』みたいな感じで、いかついアメリカンが入れてたんでしょうか。

 

なんかアメリカ人の考えるアジアン(この場合、龍(もどき))って、いつまでたっても変わらず、少しヘンです。そこが面白いんですが。。。

 

 

ヘンコレPART2

マタモヤ ヒサシブリノ コウシン デス。

イツニナッタラテイキテキニコウシンデキルヨウニナルノヤラ。

...というワケで、本日のヘンコレはこちら↓ イイワケナイノデゴウインデス!

 

 こちらは、CLASSIC TATTOO BOOKSで扱っているアマンド・デイツェル、タッツ・トーマスなど、1940年代-60年代にイリノイ州最古のタトゥー・ショップ『シカゴ・タトゥーイング』で活躍した著名アーティストによるステンシル・コレクションCHICAGO TATTOO STENCIL BOOK の中の一作。

 

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スゴイですねぇ〜

シャカシャカシャカ〜と近づいてきそうです。

なんかキバ剥いてます。

...と思ったら、触覚でした。

脚に生えてる毛もいい感じです。

こんな虫、いたんでしょうか。40年代には。

アゴの長い仮面ライダーにしか見えません。

コレを入れて 

『oh〜! cooooooooool !!』

なんてことを言った人がこの世に何10人、否 何100人と存在したことを思うとウットリします。

 

 

昔のタトゥーって、どうしてこうも味わい深くてカッコいいんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、ようやく新カテゴリー『ヘン・コレ』に手をつけてみようと思います。

ちょっと画像がわかりにくいのが難点ですが、今後このカテゴリーでは当SHOP『CLASSIC TATTOO BOOKS』で取り扱っている本の中から"いいアジだした作品"をピックアップ、紹介していこうと思います。

...というワケで、初ヘン・コレはこちら!

 こちらのフラッシュは、CLASSIC TATTOO BOOKSで取り扱っているANTIQUE TATTOO FLASHという1920年代にシアトルで活躍したプロフェッサー・エディー・ポファールによるオリジナル・フラッシュ集から抜粋したもの。

        Image031.jpg                     

 ......メチャメチャ見てます。

ものすごーく、こっち見てます。

うらめしいのかな? 

それとも遊んでほしいのかな?

一瞬、犬のようにも見えるし、

なんだか大草原で汗水流して働く農夫(名前はチャールズ) にも見えます。こんなカントリーおじさん、いそうです。西部に。

 こちらの本、こんなアジのある作品がたっぷりで1日見てても飽きません。

 この感性、真似しようにもなかなか真似できません。きっと、いたんだと思います。ふと絵を描いていたら、そばにこんな顔したウマが。

......って違うか。

 今後このカテゴリーは、IZUMIの妄想劇場になることは間違いありません。

以上、IZUMIのヘンコレでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

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IZUMI

アメリカン・トラディショナル・タトゥーに関することなら何でも大好物。少ないお小遣いの中から、当時のものをコレクトしてます。アメリカン・トラディショナルの歴史や一般の本屋さんでは手に入らないレア本を販売するサイトを運営中。

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